植物に教わる

 

「麦茶って作れるの!?」とびっくりする子どもたち。

ええ、麦茶っておうちでも作れるんです^^
 

秋にまいた麦が芽を出して、冬の寒さを経験して、踏まれるたびに大きくなります。そして、春になるころには穂ができて、春なのに「麦秋」と呼ばれる収穫期を迎えます。

 

焙煎すると、パチパチと音を鳴らして麦がはじけます。ぷっくり膨らんで、香ばしい匂いがしてきて‥ 麦茶の色って、こうやってできてたんだぁ!って感動しますよ~☆彡
 

子どもたちに、その様子を見て、さらに味わってもらいたいなと思っています(^_^)

 

こちら、レースフラワーみたいなキレイなお花。なんの花だかわかりますか?

 

これ、ニンジンの花なんです。

 

このまま放っておくと、種になります枯れたあとも処分しないでずっと観察していると、面白い発見がたくさんあります。野菜もぜんぶを収穫しないで、こうして花が咲いて、種をつけるまで、そっとしておいてみましょう。

庭の教室では子どもたちとそんなことを話しながら野菜や花を育てます

そう見えて、本当は・・・
子どもたちの心が育っているんです(^^)