2024年度こども研究員募集

申込期間 2024年2月4日(日)~2月29日(木)

受付けを終了しました。ありがとうございます。


2024年度募集要項

◆募集期間

・2024年2月4日(日)~2月29日(木)まで

・募集期間終了後、抽選(結果は、3月上旬にお申込者全員へメールでお知らせします)

 

◆開講日時 

・2024年4月~2025年3月

・毎月1回/第3日曜日の 10:00~15:00

 

※7月~9月はサマータイム:9:00~14:00

 

※2クラス目を新設する場合には、第3土曜日を新たに候補日とします。基本的には第3日曜日でお考えいただきたいのですが、念のため申込時にご希望をお聞かせください。

 

◆場所

・モデルガーデン

 (岡山県倉敷市水島方面/住所の詳細は参加者へ個別にお知らせします/送迎用駐停車スペースあり)

 

・倉敷駅北口:アリオ倉敷(アリオ倉敷グリーネストパーク社会実験に参加)

 

※倉敷市以外からもお越しいただいています(岡山市、総社市、高梁市、赤磐市、笠岡市・・等々。県外の方もOK!)

 

◆対象

小学1年生~6年生 1クラス10名(未就学児は不可)

 

※同業他社(者)の方によるリサーチ目的でのお申込みはご遠慮ください。

 

<大切なお願い>
今年度は、エディブル・エデュケーションの教育的効果を可視化するためのアセスメント開発に挑戦する予定です。

このため、積極的にプログラムを楽しんでくださる意欲あるお子さま、アンケート調査にご協力いただけるご家庭に参加いただきたいと考えています。

 

親御さんのご希望だけではなく、お子さまご自身の意思もぜひご確認ください。

▼これに伴い、ぜひ見ていただきたい動画

◆受講費

一人につき1回 3,000円(税込)

 ※ランチ、ドリンク、種苗教材、教材費込み

 ※12ヶ月分前納/6か月分2回に分けて前納/月ごと から選択

 

◆申込方法

下段の申込フォームからお申し込みください。


講座の概要

◆講座の内容は後日、写真つきで保護者の方へ毎回レポート報告します。

 

【さまざまなワーク】

五感を駆使し、心身をたっぷり使う時間

・ガーデンワーク:農具を使った野良しごと、タネ蒔き、苗植え、お手入れ、収穫、タネ採り‥等

 

・キッチンワーク:調理、キッチンサイエンス(加工食品づくり・保存食づくり)‥等

 

・アート制作:季節によっては、ガーデンやキッチンのワークの代わりにアートやクラフト制作をします。

 

 

【座学】

自分に向き合い、言語化する静かな時間

SDGs やサスティナブル、循環を意識したレクチャーを行います。

 


期待される効果

【社会情動的スキル(非認知能力)の向上】

意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力

 

非認知能力が認知能力の土台に!

 

【意欲向上が期待できる教科】

理科/社会/国語/算数/図工(美術)/家庭科/道徳

このほか、プレゼンテーション力、ディベート力など。



特別講座(予定)

◆東北大学の市民科学プロジェクト『地球冷却微生物を探せ』

2023年度から引き続き、東北大学の市民科学プロジェクト『地球冷却微生物を探せ』に参加し、キッチンガーデンの土壌にいる微生物を調べたり、地球温暖化を防ぐための学びを深めたりする予定です。

▼東北大学のプロジェクトの概要はコチラ

◆アリオ倉敷 グリーネストパーク社会実験

こちらも2023年度から引き続き、セブン&アイクリエイトリンクさん・一般社団法人ソトノバさんからのお誘いで、野外空間を利活用する社会実験『アリオ倉敷グリーネストパーク』へ参加します。ショッピングモールの中でエディブルって何するのかな?社会実験に参加してみましょう。

▼アリオ倉敷グリーネストパーク社会実験 昨年の概要はコチラ

◆その他

【外部講師を招いた特別授業】

・アウトドアや防災、生きもの、微生物の専門家などの外部講師をお招きしたプログラムをご用意する予定です。お楽しみに!

 

【ガーデンでの野外映画上映会】

・エディブル・スクールヤード・プロジェクトの創始者、アリス・ウォータースさんが2023年秋に来日されました。この時の様子がドキュメンタリー映画に!この映画をガーデンでご覧いただく野外上映会を企画中です。希望するこども研究員と保護者の方には鑑賞席の優先枠をご用意します。

 

▼アリス・ウォータース ドキュメンタリー映画『WE ARE WHAT WE EATー未来につなぐ おいしい解決策ー』


注意事項とお願い

【注意事項】

・子ども同士の関係性や社会性をつくることを大切にしたいので、保護者の同伴はありません。送迎のみご協力をお願いします。

 

・当プロジェクトは「体験型の学び」を提供しています。毎回野菜などの「お土産」を提供しているのではないことをご理解ください。ただし、ご家庭に持ち帰って、ご家族と共有してもらいたいことや復習してもらいたいもの、たくさん収穫できた場合には、「お持ち帰り」がある場合もあります。

 

・時間や持ってくるものなどの詳細は、都度、参加者へご連絡します。

 

・活動中の事故やケガは決してゼロにはならず、常に潜在する危険を感知することが重要となります 。 知識・技能・経験により「何が危険か」「どうなれば危険か」を直感的に把握する力を身につける機会として、ご理解いただける方のご参加をお願いします。

 

 

【お休みについて】

参加者ご本人・ご家庭の都合によるお休みの振替えや料金の返金・割引はありません。

 

ただし、天候や、コロナを始めとする感染症の頻発など、やむを得ない事情により当会が休講を決定した場合は、開講日の振替え または料金の返金をもって代えさせていただきます。

 

また、学校行事などが重なる等の理由でクラスの過半数が参加できないことが判った場合には、相談の上、開講日を振替えることもあります。

 

お子さまの継続的な学びを維持し、種苗や食材のロスを避けるためにも、安易なお休みを招かないようご協力ください。

 

 

【使用食材について】

キッチンガーデンからの収穫物を中心に、足りない食材は購入もします。

 

基本的には、信頼のおける生産者や店舗の食品を選び、添加物が多いものや加工食品、ジャンクなものは避けています。ただし、フードファディズムのような偏りからは距離を置きたいと考えています。

 

苦手な食べ物は、自分で育て収穫し仲間と一緒に食べてみると、意外と受け入れられるお子さまが多いです。ぜひ挑戦してみてほしいなと思います。(体質的な問題でNGな場合はこの限りではありません)なお、ヴィーガンやマクロビオティックには対応していません。

 

 

【新型コロナウイルスほか感染症について】

 基本的には、文科省や岡山県が発表するガイドラインを参考とし、マスク着用、手指の消毒などを励行します。ただし、野外で身体を動かすことが多いため、苦しくなったらマスクは外しても構いません。この場合は、飛沫感染への配慮を促します。

 

マスクをすることによるリスクが気になる人、マスクをしないことによるリスクが心配な人、どちらの気持ちも間違っていません。

 

お互いを批判したり、指摘したり、揶揄したりすること・・その行為自体を当会は否定します。

 

自分の主張を押しつけることなく、お互いの立場を思いやり、クラスのみんなが安心して気持ちよく過ごせるようにしましょう。当プロジェクトのルールを守れる方にご参加いただきたいと思います。