昨年からご依頼をいただいていた計画・・とある公立小学校でのエディブル（ESY）活動。当教室の活動を知った方々がつないでくださったご縁のおかげで、こんなにも早い時期に学校の校庭を会場に使わせていただける機会に恵まれるなんて、ちょっとびっくりしています。
すでに何度か会場となる小学校へおじゃまして先生との面談や地域コーディネーターさんとの打ち合わせを終え、開催日を控えた今日はエディブル・ガーデン候補地の土壌調査へ伺いました。
こちらが、今回エディブル・ガーデンづくりの場所としてご許可いただいたところです。
元々、併設する幼稚園の砂場だったそうですが、幼稚園と小学校合併後は、児童たちが畑として活用していた時期もあったとのこと。
やはり少し砂地ですが、草本が生えているところを見ると、化学的な資材で酸化が進み生きものさえ棲めなくなった、いわゆる “死んだ土” とまではなっていなさそう。でも、少し手を入れる必要を感じました。
ネットがあるので、鳥などの食害を防げそう。与えられた環境をうまく利用してポジティブに考えていくのが、&Garden流^^
この小学校をPTAママさんだった時代から支えていらっしゃる地域コーディネーターさんによると、
「ここの子どもたちは、本当に子どもらしくて、素直でマジメなの。きっと、『ここは○○して』とか『あっちは△△しよう』と言えば、張り切って楽しんで参加してくれると思います^^ 」
学校と子どもと地域の距離がとても近いこちらの小学校で、倉敷初のエディブル活動をさせていただけること、今からとても楽しみです！
※この活動は、文科省と厚労省が各市町村に対して推進している「放課後子ども教室事業」の一環として、学校支援地域本部のご依頼により行います。（ESYJ にも後援いただくことになっています）
お住まいの学区でエディブル活動を取り入れてみたい‥とご関心のある方は、直接当教室へお問合せいただくか、学区内の学校支援地域本部の地域コーディネーターさんを通じてお問合せください。
