このところ、麦わらをストローに利用することを提案したページの閲覧数がものすごいことになっています(!)
あちこちで同じように麦を栽培して、麦わらをストローに利用する取組みが広がっているようです。もしも&Garden の発信がきっかけになっているのだとしたら嬉しいです。
使い捨てプラスチックの影響を考えつつも、プラスチックに取って代わったことで、衛生面や運送面などで助かっている国や地域があることも確かな事実。
「プラスチックは環境を破壊する悪いもの!」と短絡的に善悪でジャッジするのではなく、なぜ、プラスチックというものが生まれ、人々に受け入れられたのかを遡ってみる、思いを馳せてみることも、学びの一場面です。
そこから、今問題になっていることへの解決策が案外見つかることだってあるかも知れません。
皆で考えられることは多いと思います。
さて、子どもたちはどんなふうに考えるでしょうか。
少なくとも、オトナたちが尤もらしく語る言葉をそのままコピーしてオトナに迎合したり満足したりしてしまうような構図は作らず、子どもたちの心、言葉そのままが生まれるような場をつくることが大切かなと思います。