Mizushima Park(ing)day ・・開催?

日頃、エディブル活動は子どもたちのいる教育現場を主軸としていますが、and Garden では緑溢れるまちづくり活動をしたいと言ってくださるところへも、できる限りおじゃましたいと思っています。最近は、コミュニティガーデンづくりのお手伝いに参加する機会も増えてきました。

 

もう1カ月前のことになりますが、倉敷市水島で、『Mizhshima Park(ing)day 』という企画が立ち上がり、and Garden もチームメンバーとして参加しました。

 

Park(ing)day とは、2005年アメリカ・サンフランシスコ発祥で、地域住民、学生、デザイナーなどが一緒となり、道路や駐車場を一時的に憩いの空間に変えてしまおうというイベント。毎年9月の第3金曜に世界各地で同時開催で一斉に行われ、無機質なアスファルトの空間を、有機的なコミュニケーション・スペースへと変身させます。

今回は、岡山大学さんとのコラボで、全米で住みたい街No.1といわれているポートランドから岡山へ来日中のポートランド市公園局:ジョニー・フェインさんをプロデューサーにお迎えしました。


会場となったニシナ百貨店本店跡地は、アスファルト舗装された場所だったので土がなく、植物を云々‥という提案は難しかったものの、and Garden からは、パレットをアップサイクルしたパークレットを造ってみてはどうか?とご提案しました。

 

残念ながら、当日は雨の予報が出たために中止となったのですが、開催時間 間際では逆に雨が上がったので、せっかく準備したのだからやれる範囲でやってみよう!ということに。これが思いのほか、楽しく充実した時間となり大成功となりました(^^)

 

▼そのときの詳しい様子はコチラをどうぞ

31日 8月 2019

Mizushima Park(ing)day 中止ながらも‥(click! or tap)

しっかりアスファルト舗装されているため、緑溢れる‥とは言い難かったものの、どんな条件下であっても、自然を身近に感じ寄りそうことはきっと可能。都市緑化へ向けての第一歩が、ここ水島でも始まったといっていいのではないでしょうか。緑溢れるまちづくり・・土があるどころか、土がないのでどちらかというとマイナスからのスタートですが、どのようになっていくか、楽しみです!


and Garden では現在、この倉敷市水島エリア、そして岡山市北長瀬エリア にて、コミュニティ・ガーデンづくりに挑戦している市民団体やグループの皆さんのお手伝いをしています。コミュニティ・ガーデンは、造ったらおしまい!ではなく、そこからがスタート。継続させるための運営やガーデン管理の方法を、一つ一つ現場の条件に合わせてご提案しています。都市緑化、都市農園、アーバンファーミング‥といったキーワードにご関心ありましたら、ぜひ お問合せください。